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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2015年9月3日

本来の目的とは!!

こんにちわ。デザイナーの町田です。

今日は最近思うことについての話です。

先日発表された新iOSでは、OS自体が広告をカットする機能を導入したみたいです。
これって動画広告とか、バナー広告を運用して利益を出している人たちにとってめちゃくちゃ大事件だと思います。
なぜカットされるかなんてすごく単純で、邪魔、うざい、無駄な通信が増える。これだと思うんですよ。
実際に広告をカットした場合に通信料が従来の1/3まで減少したなんてデータも出ています。

たしかにどう考えても見たい動画の前に強制的に表示される広告はストレスが溜まるだけだし、
サイトを閲覧しているときに下部に表示されるバナーもうざったい。酷い場合はミスって押した瞬間、アプリのダウンロードページに飛ぶ広告もよくありますよね。
そんな広告のシステムは排除されるべきだと思います。

ただそれがなくなるということは、必然的に広告収入で運営している無料アプリのクリエイターは飯が食えなくなりますよね。
まあぶっちゃけ、無料とか、有料とか関係なく、使いたいアプリがあれば買って使う。ただそれだけの事なので、無料アプリが有料になったから使わなくなるとか、そこまでのアプリだったって事だと思います。
そもそも必要ではなかったってことですよね。
ちょうど昨日でAWAの3か月の無料試用期間が切れました。が、僕はそのままアプリを消して、買う事もなく終わりです。僕にとってはそこまでのアプリだったという事です。
ほぼ毎日使っていたほど素晴らしいアプリだし、不便ですが、お金を払うほどでもないなというのが現状です。だってyoutubeでもCDでも聴けますしね。

何故か話がアプリにそれてしまいましたが、もっと違う広告の方法を考えていかないと、飯が食えなくなる時代が来ると思ってます。
というか、根本的に「広告」という考え方が違うのかもしれません。
素晴らしい広告とか言ってるのは広告を作っている人間だけで
消費する側からだと、基本的に邪魔でうざがられるもの、もしくは全く気にも留めないものだと思っています(現に自分がそう)。

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この記事を書いた人

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KIZUNA JAPAN STAFFによる記事です。

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