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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2017年6月13日

登米市のPR映像がゲキアツ!!

CM

お疲れ様です!
皆さんご存知、あの安部でございます。

安部のことはご存知の皆さんは、“登米市”ってご存知でしたか?

宮城県の北の方にある市なのです。

おばあちゃんが敵をバッタバッタ倒す、いわゆる無双を展開する動画です。
最初は何の変哲も無いPRの動画なのに、
途中から突如現れる“ハンター”的な男達。
ソウルフードに“御法度”を張られる中でソレを許さぬおばあちゃん。
大暴れです。痛快です。気持ち良いくらいにかっこよく撮れています。

フォーカスが合っていなかったり、カメラはハンディでブレッブレ。
でもアクション撮影において、臨場感を演出するときは、こんな撮り方をします。

どの映画やドラマでも、アクションの撮影というのは2パターンに分かれております。
とっても特殊な動きを撮影したいときは、スタントマンを使います。
このとき、注意しなければならないのが、顔が見えるかどうか。
映画などでは、主人公がバクテンをする演出があるときは、
ほぼ顔が見えないものだと思います。顔が見えるものは、
CGかワイヤー使っているものでしょう。

殺陣があるシーンなどでは、やはり本当に斬るわけにもいきませんから、
より臨場感を出すために、ズームやフォーカスなどを駆使して、
完成度を高めていく感じです。

今回ご紹介した映像は、後者の手法を取っていますね。

ちなみにこの映像、6月1日に『観光映像大賞(観光庁長官賞)』で、
最高賞である大賞に輝いています。
あと、第2弾も制作を検討中だそうです。

アクションって、いいですよね。

さぁて、今日も頑張りましょう!!

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この記事を書いた人

安部 諒

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