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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2017年8月2日

ラフシモンズの動画演出

rafsimons

動画ディレクターの高瀬です。

今日は久々のファッション動画紹介。

昔、自分も好きだったRAF SIMONS。

ベルギー、フランスが拠点のアパレルブランドです。

インターナショナルなDCブランドって、

女性を中心としたコレクションが多い中、

メンズを中心としたラインナップに自分は惹かれていました。

トラッドなテイストなんですが、

どこかPUNKのニオイが香るブランドです。

ROCK系の人たちはみんな好きでしたね。

調べてみると、ラフシモンズ自体は

ファッションにおける教育は受けておらず

工業系のデザインを学んでいたようです。

ジルサンダーやDiorでクリエイティブディレクターを務めたり、

カッコいい人生の歩み方をしているなと率直に思います。

本日紹介の動画。

NYCのrubberbandというディレクションチームの作品。

自分もVimeoで発見したチームです。

ラフシモンズの本動画も色々勉強になります。

撮影時に蛍光灯とカメラのシャッタースピードが合わないと

フリッカーという現象が起きます。

チカチカしたり、縦に線が入ったりする現象ですね。

通常作品ではフリッカーは出してはいけないというのが、

撮影時のセオリーなのですが、あえてフリッカーを活用した演出が

ヴィンテージなテイストで面白いです。

フリッカーで演出されている作品を初めて見ました。

フリッカーも意図的に使うとカッコよくなるなと。

是非、チェックしてみてください。

raf simons from rubberband. on Vimeo.

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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