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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2017年8月10日

動画制作の第一歩

動画制作への第一歩

動画ディレクターの高瀬です。

各種SNSによって、個人のクリエイティブをいつでも、どこでも発信できる時代。

企業が一個人に直接発注できる時代。
誰にでも大きなチャンスがあります。

今日は「動画をやってみたい。」と考えている人に向けて少し書きます。
動画制作のスタートアップに何が必要かです。

ちなみに自分の初作品は18年前の学生時代、
VHSを2台繋いで、片方を再生し、片方でRECして1本にまとめていました。
編集ポイントのやり直しがきかない1発勝負です。
追求すれば、限りがないため、
まずは最初に揃えたいものを書きます。

●カメラ
写真も撮れる一眼レフとハンディカム系で悩んでいる方がいれば、
一眼レフをオススメします。
ハンディカムタイプだとオートでの撮影に頼ってしまいがちです。
一眼の方がピントがシビアになりますが、
その分、ボケ味の強いフィルムライクな絵が撮れるため、
テンションもきっとあがるはずです。

オススメ
Canon・・・EOSシリーズ
http://cweb.canon.jp/eos/lineup/index.html

Sony・・・αシリーズ
http://www.sony.jp/ichigan/

●PC
映像はモバイルのパケット代がいっきに吹っ飛ぶことで分かるように、
非常にデータ量が大きいです。
PCで映像を再生するとカクカクして動かない。
フリーズした。なんてことは経験があるかと思います。
大体、10万以内位のPCですと、スムースな編集は
基本、難しいと考えてもらった方が良いでしょう。
編集は数時間~エンドレスで行うことが多いので、
PC温度の熱処理を考えると、やはりデスクトップ系の方がベターかと思います。

●編集ソフト
プロユースの製品とコンシューマー向け製品の垣根が
あまり無くなってきている感じです。
値段的にも廉価で購入できるようになりました。
昔は大体、10万円オーバーで高かったんですけど、
月額制サービスが生まれたり、非常にエントリーしやすい価格になっています。

代表的なところで言うと・・・

・MAC系ならFinal Cut
https://www.apple.com/jp/final-cut-pro/

・Windows系ならEDIUS
http://www.ediusworld.com/jp/edius/

・両環境でいけるのはPremiere
http://www.adobe.com/jp/products/premiere.html

テロップデザインもしたいなんて言う人は
写真画像加工ソフトのPhotoshopがあれば、
上記ソフトとの相性も良いので色々と遊べると思います。

是非、トライしてみてください。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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