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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2017年10月4日

ハロウィンと言えばストップモーションアニメーション!

ストップモーション

おはようございます。前澤です。

急に涼しくなり、一気に秋の風が吹いて来た今日この頃。
気づけば月度は10月になりました。

さて、10月と言えば…何を思い浮かべますか?
弊社が渋谷にあることもあってか、僕はハロウィンが一番先頭に思い浮かびます。
と言うわけで、今回はハロウィンと言えばな映像をご紹介します。

ハロウィンと言うとまず思い浮かぶのがこちら、

ティム・バートン原案の作品「ナイトメア・ビフォアー・クリスマス」
毎年のハロウィンに飽き飽きしてしまったハロウィンタウンの王、ジャックがクリスマスを乗っ取ろうとする作品。
ティム・バートン独特の不気味ながらも、どことなく愛嬌のあるキャラクターが織りなす物語は世代に関わらず多くの人を虜にしてきました。
この映像に使われた技術がストップモーションアニメーション
粘土などで製作されたキャラクターをフレーム毎に少しずつ動かしてアニメーションさせる映像技術です。

ナイトメア・ビフォア・クリスマスのヒットを受け、ストップモーションによる長編映画はその後も数々発表され、ストップモーションにCGの技術を合わせた作品も出ました。

中でも映像技術の分野で有名になったのは、
2012年に公開された「パラノーマン ブライス・ホローの謎」。
ストップモーションアニメが粘土やフル3dcgなどで作成されていた中、キャラクターを3Dでモデリングし、3Dプリンターで印刷してその人形を動かすと言う異色の方法で製作されたアニメーション。

当時は3Dプリンターと言う名前が世に出始めたくらいの頃で、映画全編にわたって使用したことはまさに革新だったのです。

さて、今回は有名なハロウィン作品をご紹介しました。伝統の技術と最新技術の融合で新しい何かを生み出す。映像の真骨頂な作品を是非とも見たい季節ですね。

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この記事を書いた人

前澤 嶺太

2017年入社 クリエイティブディレクター リーダー KIZUNA JAPANでは主にCGやグラフィックを担当。 動画大好きなYoutube中毒者。目指すはデジタル魔法使い!

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