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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年8月6日

私が撮影の時に気を付けたいこと

撮影

撮影といっても、そのやり方は十人十色。
それぞれの手法があるわけですが、
私が撮影に臨むときに心がけるポイントをいくつか紹介します。

・編集段階での処理をなるべく少なく出来るように
よくやるパターンとして、編集段階で拡大する可能性があるから、4Kで引き目で撮っておく。とか。
私はあまりやりたくないですね。

できれば、色決めも全部撮影までに終わらせたい派です。
Logで撮ってしまえば、カラーコレクションで操作できる色の幅が広く、色決めに関わる自由度はあがります。
しかし私は、この辺りを現場でやってしまいたいところですね。
Logを使わずに、照明とホワイトバランスでやってみたい所です。

対クライアント用の映像だと、この辺りは変わってきます。監督は自分でなくお客様なので、保険はかけておくようにします。

被写体が男性なら顔に陰影をつけたいので、斜めから照明は当てたりとか、
女性ならカポック等を使って、顔全体に当たる光量を底上げしたりとか。

これだけ言っていても、音声だけは現場でなんとかしない方がいいです。
自主制作で感じたところですが、一度痛い目を見ました。
エアー音、雑音がめっちゃ入ります。
ここは後から処理した方がいいですね。

ただまぁ、それ以外は現場でなんとかできるのかなと。

私はできるだけ、エフェクトを使いたくないです。
フェードくらいでしょうか。
心がけとしては、『削る』ですね。

はい。
以上、皆さんご存知、あの安部でございました。

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この記事を書いた人

安部 諒

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