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KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年8月9日

スタビライザーを使うか、ハンディで行くか。

スタビライザーかハンディか

スタビライザーを使うか、ハンディで行くか。

これは大きな悩みどころであります。

友人たちに、『どっちがいい?』と聞かれても、
こればっかりは人の好みですね。

演出によっても変わりますし。

ただし、流行で言えばスタビですね。
最近、ドローンやら、OZMOやら、
揺れの少ない安定感のある映像が撮れるカメラが流行っております。
GoProもその機能は化け物級だと思います。
当社でもDJI Ronin-Sが購入されました。
早く試したい!!!

でも、個人的にはハンディの方が好きですね。
臨場感を演出するならハンディです。
皆さんも見たことあると思います。

浮気現場を発見するシーンとか、
ドキドキするシーンでは、主人公や登場人物の心が不安定である、
という演出をするために、カメラは手持ちで行われることが多いです。
よもやセオリーといっても過言じゃない。

機動性を重視するドキュメンタリーでは、三脚を使うことが少ないイメージですが、
あるディレクターはこれを、その場にいる感を生み出すことができるのだ。と言っていました。

あと、なぜ私がハンディが好きかと言うと、
人間味を感じるからですね。
人の手では、完全にブレない映像を撮るのは無理なので、
この映像に温かみを感じることができます。

ということです。
以上、皆さんご存知、あの安部でした。

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この記事を書いた人

安部 諒

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