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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年11月21日

社会人からの映像制作の始め方

映像制作の始め方

さて、前回の投稿で散々背中押したので、
社会人になってから映画・映像を作りたい人のために、
そのやり方を教えます。

まぁ、簡単です。
物事を『苦』と思わなければできます。

やりたくて趣味として始めるワケですから、
『苦』になるわけないじゃん。
と思ったあなた。
それは、違います。

映像制作とは、『苦』の連続です。
それこそ、趣味として始めると。

なぜかを、これから教えます。

まず、一番最初の『苦』は、
★アイデアの枯渇
です。

これは、仕事で始めるにしても、
趣味で始めるにしても同じですが、
アイデアが自身の前に現れない限りは苦しみます。

次に、
★孤独
です。

まぁ、映画の“制作”することに関しては、
一人きりでもできます。
どんなジャンルの映像制作でも、
必ず孤独が訪れます。
それは、企画を考えてる時かもしれない。
撮影するための色んなものを集めてる時かもしれない。
編集してる時かもしれない。

次に、
★現実
です。

現実が苦って。あれですね。
ハタラキタクナイ的な事かと思われるかもしれませんが、
そうではなくて。
映像というのは、金がなくても作れます。
今やスマホでも一級品の素材を制作することが出来るし、
編集ソフトも、フリーのものがありますからね。

しかし、その反面お金をかけなきゃできないこともあるのが事実です。

例えば、
撮影シチュエーション。スタジオを使うにはお金がかかります。
スタジオでなくても、公道などの野外で撮影する場合は、
お金がかかる場合があります。

とか、
キャスティング。そのストーリーに出てもらうために、
現場に来てもらうための交通費、出演費。

脚本をするための紙、インク代。

編集するにしても、こだわったエフェクトや色使いしたい場合は、それなりのソフトを買うかサブスクリプションで契約しなければなりません。

というわけです。
理想の映像を実現するためには、
お金がかかることもあるので、その現実とのギャップと遭遇した時に、『苦』とおもうことがあります。

で、利益を求めないでやる場合、
これらを『苦』と思わなければ、大抵の映像は作れます。

次回以降の私、安部のマガジンは、
これらを踏まえた上での、『社会人になってからの映画製作』について書こうと思います。

よろしくどうぞ。

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この記事を書いた人

安部 諒

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