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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2018年11月28日

社会人からの映像制作の始め方

社会人でも映画は作れる

引き続き、このお話をしていきます。
(前回:https://www.cyber-promote-movie.com/wp/2018/11/21/start/)

まず、映像制作は誰でもできる。
一定の『苦』と戦うことができれば!
というのが、前回のお話でした。

では、どのようにスタートしていくか。
ここからが勝負どころです。

まず考えるのは、
★あなたが作りたい作品は何か
です。

映画? ドキュメンタリー? CM? ミュージックビデオ?
色々あると思います。

あくまで自主制作ですから、
この辺りを明確に、遠慮なく決めていきましょう。

ここから大切なのは、
★時間
です。

いつまでに完成させたいのかも考えておきます。

なぜかというと、その作品を作るにあたり、
どれだけの人に手伝ってもらうかにも影響するからです。
その話はあとでしますが。

例えば映画一本、ガチなものを作るとしたら、
初めての方は、少なくとも半年以上は見ておきましょう。

様々な準備、スケジュール調整にとても時間がかかるためです。

次に
★企画
です。

ここからは映画の体で進みますが、大体やり方は一緒です。
どういう内容の映像を撮りたいのかを明確にしましょう。
どの時代の物語で、どういう設定で、何を伝えたいか。
これがあると、後々も楽です。

コンセプトを決めるのも大切です。
地元だけをロケ地にする。とか、面白いかもしれないですね。

制作で迷ったときは、企画そのものに立ち返って、
迷いを解決することができます。

大まかな企画が出来上がった次に、
★脚本

この企画の下、具体的なストーリーを創造していきます。
登場人物は年齢、性格、性別、家庭環境など、細かく考えておくと、
脚本の制作も楽です。

というのも、俗に言う”裏設定”になりますが、
この人物が、なぜこんな行動をしたのか。
これは、家庭環境に不満があって、思春期だから、
心が安定的でないからだ。

と言うように、自分自身や見る人に納得させることが可能になります。

マーケティングで言うところの『ペルソナ』に近いかもしれません。

あとは場所です。
学校? オフィス? 公園? 自宅?
様々な環境で、人々の生活は営まれていますから、
脚本を書く時も明確にしておきましょう。

はい。以上3点です。
制作を始める前に、これらを押さえておきましょう。
★スケジュール
★企画
★脚本

これらを決めてから、いよいよ制作に移っていきますが、
その前に!!!

ということを次回、お話します。

以上、皆さんご存知あの安部でした!

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この記事を書いた人

安部 諒

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