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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2019年2月20日

カメラディレクションの重要性

撮影ディレクション

動画撮影のカメラマンとスチール(静止画)のカメラマンには

大きな違いが過去にはありました。

映像のカメラマンは、被写体を動かしたりといった演出ディレクションをしない。

あくまでもディレクター、監督からの指示をもとに撮影を行う。

照明、音声も別。

それとは逆にスチールのカメラマンは構図、被写体の動作等、

ディレクションを行いながらシャッターをきる。

いわゆるディレクションカム。

だからコピーライト著作権はスチールの場合、カメラマンに帰属し、

映像の場合、団体や制作会社、監督、多岐に渡っていました。

この数年、WEB動画等の小規模現場では、

映像のカメラマンが1人で撮影を行う現場は珍しくない。

ワンマンオペレーションで全てをこなさなければならない現場が

非常に多いように感じます。

映像のカメラマンにもディレクション能力が求められる時代です。

ましてや、スチールと動画の領域が、ほとんど無くなってきた今、

映像カメラマンにもスチール撮影の能力が求められるし、

スチールカメラマンにも動画撮影の能力が求められる。

マルチに柔軟に多くの領域をカバーできる能力が求められているのです。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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