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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2019年3月11日

制作者のブランディングが大事

映像制作者のブランディング

プロじゃなくてもプロのようなクオリティで映像が作れる今、
この先プロたちは、どうやって顧客を獲得し、
自信のブランド力を向上していくべきか。

今回はそれについてお話しようと思います。

クオリティが高いのであればそれがプロなのでは。
という方もいらっしゃると思うので、
【プロ】とその序列についての定義を固めておく必要がありますね。

【プロ – プロフェッショナルの略】
ある特定の職業一点において、それだけを収入源とし、
不自由のない生活を送れている人。

【セミプロ – セミプロフェッショナルの略】
ある特定の職業において、収入を得ているが、
他の職業からも収入を得なければ不自由のない生活が送れない人。

【アマ – アマチュアの略】
ある特定の職業において、趣味または本職として活動しているが、
収入を得ていない人。

あとは、必ずしも会社やそれに準ずる組織に属していることがプロということになるかどうかも、
一応定義として展開しておきます。メジャーとインディーズという言葉もあるので、
こちらも。

【メジャー】
大手の会社。またはそれに属する人、展開する人。

【インディーズ – インディペンデントからの派生語】
個人、または独立系で生産、または発信する人、または組織。

というわけで、あくまで個人の見解ですが、このように棲み分けた上で、
これからの映像戦国時代を生き抜いていくために、
自信をブランディングしていくか。ですね。

要するに、『ウチの動画をこの人に作ってもらいたい!』とならなければいけないのです。

で、上記の棲み分けの場合、ある程度【メジャー】に属する人は、
その収入源を本職一本で確保しているので、【プロ】と言えます。
いかに映像を作るのが下手だったとしても。
よって、歴史が長く、大規模な会社に成長した会社に属しているうちは、
会社の『ブランド』があるので、自信のブランドを意識する必要は
ないかもしれませんね。

焦点を当てたいのは、小規模な会社、または個人の。
これから個人で映像を始めるにあたっては、個人のブランド力が必要になります。
顧客を獲得しておらず、勇名が轟いていない間はです。

一定の顧客数を獲得して、良い作品をつくれば、
噂が噂を呼ぶ好循環を呼び起こせますから、あまり恐れることはないのですが、
そうでない人は、頑張って自分のブランドを確立していく必要があります。

で、長くなりましたが、ここからが本題です。
『個人が有名になればいいんじゃね?』
ってことです。

その、有名とは。
ってことですが、これはまた次回。

以上、皆さんご存知、あの安部でございました。

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この記事を書いた人

安部 諒

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