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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2019年6月26日

【AE】4色グラデーションの使い方

4色グラデーション

さて、本日は4色グラデーションについてです。
使い勝手が良く、操作も簡単。便利なエフェクトがです。さっそく解説していきましょう。

まずは基本から。
平面レイヤーに対して、
エフェクト→描画→4色グラデーション
と適用。

プリセットのパラメータは
4点まで選べる発色点
グラデーション範囲の広さ
レイヤーモード
になっています。

使い方としては非常にシンプルですが、組み合わせによってすごく良い効果を出してくれます。

3dシャボン玉
フラクタルノイズ+4色グラデーション+CC sphere

深い黒のグラデーション
1に濃いめグレー、2に濃いめの紺色、3に黒、4に2と同じ紺を配置して、ブランドを40%くらいまで引き上げると深海や宇宙のような深い黒を表現できます。

ライトリーク
カメラの前を炎ちらつかせる事で、あえて白飛びさせる表現手法をライトリークと言いますが、ライトリークを使ってトランジションの切れ目を目立たせなくする方法は海外でもよく使われます。
このライトリーク、レンズフレアやknollで作ろうとするとかなり重くなってしまうのですが、
4色グラデーションとフラクタルノイズを組み合わせることで比較的簡単に作れ、またデータも軽くなります。

いかがでしたでしょうか。
実際に使ってみるとかなり便利で応用範囲も広いので、ぜひ使ってみて下さい!

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この記事を書いた人

前澤 嶺太

2017年入社 クリエイティブディレクター リーダー KIZUNA JAPANでは主にCGやグラフィックを担当。 動画大好きなYoutube中毒者。目指すはデジタル魔法使い!

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