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2020年7月3日

TikTok広告

TikTok広告

TikTokのブランド価値が上昇!

You TubeやFacebook、Instagram、TwitterなどのSNS広告の認知度は高くなって来ていると思いますが、TikTokも盛り上がっているのをご存知でしょうか?
KANTARが発表した「世界で最も価値のあるブランドランキング」でTikTokは79位、今年の新規参入ブランドの中では首位にたっています。その価値を押し上げたのが、広告での収益とECとの連携です。そんなイケイケなティックトックの広告はどんな種類があるのでしょうか?

1.起動画面広告

TikTok起動時に3~5秒表示される、画像またはgif形式の広告です。
起動時に毎度表示されるので、広告の訴求力は強く、また、1日1社限定で配信出来るのは魅力的です。ただし、1日1社と言うことで広告枠の競争も高く、広告コストは高いという一面もあります。

2.#チャレンジ(タイアップ)

有名人を起用し、同じダンスや、フレーズ、ポーズなど数多く配信し、ユーザーへの興味関心を促進する広告タイプ。一般ユーザーも同じハッシュタグで企画に参加でき、ユーザーからユーザーへの拡散力が期待できる広告です。ただしタレントのキャスティング費など含まれるためコストは高くなります。

3.インフィード広告

TikTokのメインコンテンツ『おすすめ投稿』に表示される、5~15秒ほどの全画面の動画広告。また広告から、外部の商品購入ページなどにリンクを設定することが可能です。

TikTokの更なる成長に期待

以上3タイプがTikTokの広告タイプです。

TikTok広告の強みはとにかくユーザーへ認知拡大力の高さではないでしょうか?アプリ起動するたび表示される広告、ユーザーを巻き込める広告、ユーザー滞在時間の一番長いコンテンツに表示する広告、他SNSに劣らない広告コンテンツだと思います。

TikTokの国内ユーザーは950万人と、他のSNSと比べ低めです。しかし世界では5億人を超えるユーザーを抱えている巨大プラットホームです。日本では女性の利用割合が60%で年齢層も10代が中心です。日本でのユーザー層は偏りが強いので、商品やサービスのターゲット層が、若い女性の企業様はTikTokの広告利用も視野に入れてはどうでしょうか?

TikTokが日本に来たのが2017年からで、これから成長していくSNSだと思います。ネットトラフィックの大部分が動画になると言われている昨今。動画配信系SNSの頂点に来るのはTikTokの可能性も0じゃありません。「広告うざい」と言われていたSNSが将来、企業の広告戦略に欠かせないパートナーになっているかもしれませんね。
以上、中野でした。

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