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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年2月20日

現在の映像制作においてダンスの多様化

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皆さんダンスをよく映像で見ることはありませんか?映画やMVなど。

今ではCMでもよく使われている事が多いです。

私個人としてもダンスを高校時代からやっていますので、

映像との組み合わせには、ずっと興味があります。

ダンスは写真では伝わりづらい部分もあり、動きで魅せるものなので、

特に映像との相性が良いでしょう。

有名なモノだとポカリスウェットのCMで学生がダンスをする映像。

Apple製品のCMでもダンスが追加要素として使われています。

最近ですと、BurberryのCMでもダンスが使用されて、とても魅力的な作品となっています。

そんなダンスが映像制作において、多様化されている現在。

これからの映像制作へ1つの要素として考えられるので、どんな利用の仕方があるのか、見ていきましょう。

■プラスαの要素

プラスαの写真

映像のセリフや演技にプラスαの要素としてダンスを乗せることができるので、

特に短い尺の映像に相性が良さそうです。

ダンスは短い尺でインパクト・迫力をつけるという点で、CMや今ではYoutubeでの広告にも使うことで、印象的な映像が制作できるでしょう。

今、この短い尺で一番ダンスが映像に多様化されているのはTikTokです。

10秒・20秒のダンス映像の1つが世界中の人に、瞬く間に拡散されていきます。

長編映像の全編がダンスになると、見飽きてしまうかもしれません。

MVでもダンスの部分・演技の部分と分けて緩急がついています。

ピンポイントでダンスを入れていくことでメリハリにもなりますね。

それでは、プロモーション映像としては、どのような用途でダンスが使われているのか。

■製品のプロモーション

上記で、例を挙げたCMも基本的には製品のプロモーションとして使われています。

AppleのAirpods Proのノイズキャンセルを活かしたダンスCMはノイズキャンセルを推すという部分がダンスによって分かりやすく表現されています。

製品を認知してもらう為に短い尺の映像にインパクトを与える事。

目的としては、消費者に製品を認知してもらう為にダンスを使用する事が多いかもしれませんね。

逆に大胆に言うと、企業説明会や講演会の映像にダンスを入れても分かりにくい映像というか、意味のないものになってしまいます。

そこは、目的にあったダンス×映像を作るべきですね。

■まとめ

映像制作においてダンスを使用されることは、これからも増えていくでしょう。

このコロナ禍において、元気を与える・ハッピーな演出で伝える。という点でもダンスが映像制作においては、これから更に多様化されていきますし、自分もコロナ禍で苦しんでいる世の中にハッピーを与えたいですね。

映像制作において目的を考えた時に、その目的をダンスによって訴求できる場合はプラスα考えてみてください。

以上、ダンス愛の強い中田でした!

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この記事を書いた人

Kensuke Nakada

KIZUNA JAPAN株式会社 CREATIVE DIRECTOR

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