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サイバープロモートムービースタッフによる動画マガジン

2021年2月22日

YouTubeチャンネル再開しました。

高瀬のyoutubeチャンネル

YouTubeチャンネル再開しました。

動画ディレクターの高瀬です。

これから、動画クリエイターを目指す方に向けて、少しでも役に立てればということで、YouTubeチャンネルを再開しました。

▶KEIICHI TAKASE OFFICIAL YouTubeはこちら

クリエイティブコーナーを新たに新設し、これから動画クリエイターになりたいみたいな方々に向けて、色々メッセージとかチュートリアルを発信していきます。

第1回目のコメント編集は全て弊社の新人ディレクターです。動画制作における流れを2日間、2台のPCを使いながら段階的に教えました。少し、どのようなことを教えているのか、記事にします。私は常に、クリエイティブを「センス」の一言で片づけず、可視化したいと思っています。

なぜならば、属人的な制作会社ではなく、誰もがセンスが良くて、きちんとしたものが作れるようにしたいからです。個のブランドと組織のブランドを一致させたいと思っています。誰に頼んでも、きちんとした動画が上がってくる企業を目指しています。

全ては下準備(基礎)で決まる。

ファイル名
フォルダ内

まずは私が動画編集を始める際、徹底させていることがあります。それはPCデスクトップの整理。ファイル名とファイルを格納するフォルダの整理と管理徹底等です。PCのデスクトップが汚い人は、プロジェクトも大体グチャグチャ。映像編集は数百に及ぶファイルの集合体です。その人以外がいじれないような構造では、プロではないという認識です。

大型のプロジェクトの場合、複数人で作業することもある。
納期が危なければ、複数人で案件関与することもある。
数年後、手直しを依頼された時を最初から考える。

だから、誰が見ても分かる構造、すぐに作業ができる構造にするべきなのです。誰が見ても一発で分かるファイル名になっているか?
誰が見ても分かるフォルダ階層になっているか?
これらは基礎として非常に大切です。

「カッコ良ければいいじゃん精神」は非常に危険

どんなに美しいデザインの車でもエンジンが半年で壊れるような車は販売しちゃいけない。ビスがどれだか分からない。修理するにも、分からない。これはダメですよね。クリエイティブも同じです。最終形からは見えないプロジェクトの中身をしっかり作るから、価値があるのだと思います。

★編集のワークフロウ【全ての作業は繋がっている】意識を持つ。

①オフライン編集

オフライン画像①

いわゆる、仮編集ですが、弊社では一番重要視している作業です。一番時間をかけて、徹底的にやる作業です。各制作会社によって、オフライン編集の定義の幅は大きく異なりますが、弊社では「いる」「いらない」を明確に分け、「いる」もののみにセグメントする作業となります。オフラインも段階に分け、第1オフライン、第2オフラインに区別。第1オフラインはコンテンツごとに色分けを行い、素材を絶対使わない箇所のみカット編集を行い並べます。

オフライン画像②

続いて、第2オフライン。最終FIXに向けた尺をこの段階からイメージできるように、3分に持っていきたいなら、10分~15分程度のオフラインにしようなど、ある程度の尺目標を決めて作業します。インタビュー編集であれば、ある程度、コンテンツごとの尺出しを行い、長すぎるブロックはこの段階できっちり編集し、尺詰めを行います。ポイントは「誰が、何を、どうした。」。これらの基幹3要素は絶対カットしてはいけません。後で、話が繋がらなくなります。言い直しや、間違い、あまりにも長い例え話等を分かりやすくコンパクトにカット編集していきます。

ここが綺麗にできていない場合、どんなに作品が仕上がっていたとしても、オフラインのやり直しをさせています。インタビューコメント等でも、TAKE01、02、03、全て綺麗に粗編集を行います。

後で、TAKE01の方が良いとなったときも一瞬で作業できるからです。明らかに使わないTAKEもきちんと処理します。なぜならば、一瞬の一言がTAKE03より良いケースも多々あるからです。

②オンライン編集【前編】

TELOPをインしたり、CGを重ねたりしていく、FIXに向けた本番工程をオンライン編集と言いますが、弊社ではまだ、段階を踏みます。まずは尺に合わせて、撮影映像をきちんと整えます。正直、完璧なオフラインが組めていれば、どこでも使える状態。BESTなテイク、BESTなコメントをチョイスするのみの作業です。コメント等のタイミングの間、編集カットが急じゃないか等、意識しながら、微調整をはかり、最終形に持っていきます。
ここでも作品の設計が命ととらえ、○○秒でここにこういうCGを入れる等を明確にしています。

③オンライン編集【後編】

きちんと尺に合わせて、BESTな動画素材が並んだら、あとはTELOP、CG等のスパイスを色々工夫しながら挿入します。

④オンライン編集【FIX】

オンライン画像

CG等を追加、カラーを整える、TELOPを入れていく。装飾活動を行います。

⑤BGM挿入&整音

※画像挿入

音を調整していきます。音合わせで作品を仕上げる際は、この工程をオフライン後に行いますが、イメージ映像ではない場合、コメント合わせ等は、映像の内容に合わせて、音を調整していきます。
大きな編集の流れは以上です。

全ての編集工程がつながっており、次につながる工程を省くと、その後の作業に全て影響します。

また、修正等が来た際もあわてることに繋がります。
「基礎工程を絶対に適当にやらない。」
これが本当に重要です。基礎(特にオフライン編集)がしっかりできていれば、あらゆるパターンの動画を制作することもできます。

これから映像をはじめたいという人は是非、作業工程のつながりを意識し、ファイル名整理、フォルダ管理~オフライン工程といった、基礎段階を意識してみるといいかもしれません。

きちんと裏側を頑張ったからこそ、映像作品が完成した時の喜びもあるものです。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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