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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年5月10日

採用動画はスタンダードになる。

採用動画時代

採用動画はスタンダードなツールへ

人材採用ツールとして、動画の活用を行う企業が増えています。
これまでは、説明会、面接等の対面が中心だった採用活動。
採用ツールの基本と言えば、パンフレットと採用WEBでしたが、動画活用企業が急速に増えています

コロナ禍において、リアルの説明会が開催しづらい。
この課題を最大限に解決するのが動画だったわけです。

オンライン動画セミナー

ZOOMやGoogle MEETにてリアルタイム開催。もしくは、YouTube等を活用し、セミナー動画URLを求職者に共有。
いつでもどこでも説明会を視聴できる。交通費を削減しながら地方出身者もケアできることから、スタンダードになりつつあります。

企業側も求職者側もコスト面でメリットが非常に高い。そして、時間効率も大幅に改善できる。
最終面接のみ対面実施企業が多いかと思います。

人材採用媒体も変化

リクナビ、マイナビ、エン等もすでに企業ページに動画対応しています。
これまではTEXT情報と写真のみの掲載ページだったものが、動画を活用し、掲載できるように対応し始めたのです。
当然、静止画より動画の方が圧倒的な情報量を入れることができる。
そして、TEXTでは伝わりづらい会社の雰囲気も伝わる
動画掲載企業はコンテンツの充実度が必然的に高くなるので差別化にも有効です。

デバイスのネットワーク変化

スマホの動画見放題等の定額制の普及や、WIFIが日常環境で使える時代に、採用ツールとしての動画はますます加速します。
文章を読むより、動画で感覚理解の方が、スピーディにネットで情報を得る今の世代にマッチしていることも非常に大きいです。

企業側の一方向から双方向へ

リアルタイムでの双方向のやりとりは加速します。
動画を観ながらコメントや質問を求職者が投げることがYouTube等でも既にできますし、企業側からの一方通行ではなく、双方向の動画コミュニケーションがどんどん加速すると思います。
求職者もTEXTで履歴書を書いていたものが、スマホ等のセルフ撮影で自己PR動画を送付する等、活用方法は無限大です。

企業側もTEXT情報だけでなく、求職者の雰囲気は事前に観てみたい。
動画で自分を表現し合う時代に突入する。
数年後の採用活動は面白いものになるでしょう。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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