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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年6月21日

緊急事態宣言解除後の映像制作

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■緊急事態宣言解除

本日2021年6月21日。
緊急事態宣言解除に伴い、新たなスタートが始まります。
コロナ禍における映像制作会社の「働き方改革」。
企業撮影等が非常に困難であった1年間。
最少人数での撮影案件が主流となったり、撮影無しでのグラフィックを中心とした映像制作であったり、
オンラインセミナー映像制作等が主流となった1年間でした。

弊社でもZOOM等の活用や、Google Remoteによる在宅ワークの実現にも取り組み、
時間中心の働き方から、やることをやっていればOKという働き方を模索した1年間。
ここからはアフターコロナに向けて、オンラインとリアルをクロスした働き方になるかと思います。

■映像案件の変化

商品紹介であれば、「展示会映像」→「YouTube等、SNSでのPR動画」。
採用動画であれば、「説明会動画」→「オンラインセミナー動画」。
営業ツールであれば、オンラインプレゼンを意識した短尺モノへ。

創る映像そのものが変化しています。

■制作プロジェクトの変化

フリーランスという働き方も非常に増え、
組織と個人がプロジェクト単位で動いていく形にもドンドン移行しています。

編集ソフトウェアの音声認識技術も発展しており、
映像の自動文字おこしが更に加速し、その正確性を実現できれば、
TEXT文章をWORDで加工すれば、そのまま編集に反映される時代が来るでしょう。

感覚が可視化されれば、CG等もPCにイメージを伝えれば、
ある程度できてしまう時代も来るかもしれません。

手を動かしてきた時代から、自動に変わりつつある動画編集。
根性論ではなく、ロジカルシンキングと新しい技術への探求が非常に重要です。

ここからのアフターコロナ時代、しっかりニーズをキャッチし、
クリエイティブに反映していきたいと思います。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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