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映像制作マガジン

KIZUNA JAPANスタッフによる映像制作マガジン

2021年7月12日

D2Cは動画が支配する?

D2Cにおける動画制作のトップバナー

現在注目されているD2Cビジネス。(Direct to Consumer)
つまり、メーカーが直接、商品を小売等を通さず、ユーザーに販売する手法ですね。
オンラインで商品をユーザーに直接販売する仕組みのことです。

D2Cビジネスにおけるプロモーション活動は多岐に渡りますが、
SNSを中心としたWEBマーケティング活動が主流になっているでしょう。

D2Cにおける動画の活用はマスト

これまでは商品写真とTEXTの掲載のみで販売を行うEコマースサイトが主流でした。
商品を良く見せることだけに目線があったからです。
しかし、PR手法が継続的なファン獲得のための、マーケティングに移行しつつあります。
サブスクリプションでの商品販売も主流になってきています。
こうした販売活動において非常に重要なのは、顧客のファン化です。

商品を動画で見せるというよりは、商品を通じた体験を魅せることで、
ファンの獲得を行い、ユーザー自身がインフルエンサーとして、広げてくれる。
ブランディングにおけるストーリー、コンテンツが非常に重要だということです。

D2Cのプロモーションにおける動画制作のメリット

●SNS等のユーザーメディアで効果的にPRできる。
●ユーザー自身がSNSシェア等を通じて宣伝してくれる可能性がある。
●商品ではなく、商品を通じた体験を動画で可視化できる。(ストーリー性)
●商品の開発現場等、できあがるまでの過程を短時間で訴求できる。(透明性)
●ECO活動などの、商品以外の活動も訴求できる。

ブランドとユーザーにおける「つながり」を作ることが非常に大切で、
「共感心」を生み出すブランドが今後生き残っていくと思います。

商品の機能や有効性のみを打ち出していても、共感心は獲得できない時代です。
そのプロダクトに対する背景、使用した後のライフスタイル、つまり、ユーザーが笑顔で描ける未来を提示できて、商品ではなく、共感ができて、はじめてファンを獲得できるのだと思います。

継続的なファン獲得のための動画コンテンツ

サブスクリプション等の継続的なユーザー課金モデルは常にユーザーに対してコンテンツ提供を行い、フォローする必要があります。
D2Cの海外スタートアップ企業はWEBマガジンを発行したり、常にユーザーとの接点を作りだすプロモーションを行っている企業も多い。
この時に、動画は最大効果を発揮します。
そして、言葉ではなく、感覚でも伝達できるので、グローバルに販売したい場合、有効です。

WEB広告も静止画から動画での出稿が非常に増えています。
SNSもドンドン動画メディア化しているのは、皆さんお気づきかと思います。

今後のD2Cは動画が支配する。
目の前まで来ている状況です。

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この記事を書いた人

Keiichi Takase

KIZUNA JAPAN株式会社 代表兼クリエイティブディレクター。 趣味:サーフィン、キャンプ、ゴルフ

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